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震災支援:プルトニウムが怖い方へ(追記あり)

ぼくは物理は高校か、せいぜい大学初級レベルの知識しかないですが、福島原発のおかげで、原発については少し勉強しました。以下は、健康被害と関連する話題としてのプルトニウムについて。なお、物理は苦手でも少しだけ基礎知識のある方で、よくわからないけれど、不安に思っている方向けの話です。結論的には、20kmより離れている人は、プルトニウムは心配することはなさそうです。(これは放射性物質を心配する必要がないという意味ではありません!文末に追記したように、「現場で作業をされている方以外は、自分の健康にとってのプルトニウムの心配は不要です。ヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどの濃度に注目を続けて下さい。」ということです。誤解ないように、お願いします。)

(追記){ずいぶんたくさんの方にアクセスして頂いたおかげで、分母が大きくなれば仕方ないわけですが、中には一部を読んで誤解した人も、たくさんいるようです。ですから、もう少し強く結論を書けば、プルトニウムより健康被害の大きいヨウ素・セシウム、そして骨にも蓄積して長期間の影響のあるストロンチウムなどについて気にするべきです。そして、その対策や、他のより重要なことを早急にすべきであって、プルトニウムを心配して、その計測のために、とても貴重な人的・物的資源を使うのは、非倫理的だとさえ考えます(トリアージ的な考え方として)。原発周辺での計測で低かったのですから、例えば東京の水道水中で計測する必要は基本的にはないでしょう。ぼくは海水中に大量に放射性物質が漏れそうなことに対して、すごく心配をしています。でも、その心配の中に、プルトニウムは入っていないのです。化学物質として危ないというのなら、メチル水銀などと比較して考えてみて下さい。放射性物質として比較するのなら、ヨウ素などと比較して、何が今の時点で、重要なのかを考えて頂きたいです。また、ウラン原発そのものの問題としてのプルトニウムの危険性と、ここに書いている公衆レベルでの危険性はレベルが異なります。今回の事故で勉強した結果、日本は脱原発の方向に努力すべきだと、ぼくは考えています。スウェーデンの市民の方が正しかったと反省しています。→ただ、単に脱原発して、石油を燃やせばよいということには当然なりませんし、この部分は勉強していないので、基本的には態度保留です}

まず、高校生レベルの物理の知識のある方なら、以下を読むと、プルトニウムのことがだいたいわかります。

原子力教育支援情報提供サイトの中の原子力の説明
→この中の、プルトニウムの科学的側面と、社会的側面。なお、これは原発推進側の資料だからという陰謀論もありそうですけど、「科学的」な記載だけが理解できればOKと思います。過去の核実験での汚染など、わかりやすく書いてあります。

これらの基礎知識から、プルトニウム239は通常使われる濃縮ウランに比べて、「同じ量」だったら、放射能が強く、扱いにも危険が伴うことや、核兵器の材料としてもウランより注意が必要ということは、理解できると思います。つまり危険であることは確かです。

また、プルトニウムが原発から少量でも漏れてくることは、原子炉から直接、放射性物質が漏れていることを示しますから、緊急事態を示すことも間違いありません。ただし、現時点では、既に放射性ヨウ素が、これだけたくさん漏れているのですから、既に「緊急事態」であって、プルトニウムがごく少量なら見つかる可能性も充分あるでしょうから、あまり追加的な情報にはならないと思います。

現在、プルトニウムの飛散量は少ないでしょうが(たとえば、極端な話として、ヨウ素などと同じくらい漏れているのなら、当然、検出されているはず)、どの程度漏れ出しているかのデータがないことも確かなので、その点については議論の土台がないことは同意します。(追記:文末に書いたように、計測結果が発表され、ごく微量検出されたそうですから、予想通りでした。想定「内」でした。)

ただ、では、ネット言説の一部でプルトニウムが人体にも危険と言われている点は、どうなのかを、少し検証してみると、どうやら、そちらの根拠もなさそうです。ある方から、「これが一番わかりやすい」と聞いたのが下記で、読んでがっかりでしたが、このレベルの「恐怖感」なら、多分、ぼくのコメントでも、取り除ける方もいると思いますので、敢えてコメントします。以下は、ですから、漠然と怖いと思っている方向けです。

プルトニウムの内部被ばくとは何か:きっこのブログ

(以下引用、「…」部分は省略で、内容は変わっていないはずでが、気になる方は、原文を読んでください。)

…プルトニウムと言えば、「地球上でもっとも毒性の強い物質」…プルトニウムの半減期は…なんと、2万4000年なのだ。

…プルトニウムの放射線量は、ヨウ素131の1兆分の1ほどの微量…が、プルトニウムの出す放射線が「α線」…ウランも「α線」だけど、ウラン235の場合なら、1年間に2ミリグラムまでなら体内に入っても大丈夫…プルトニウム239の「α線」はウラン235の3万8000倍だから、たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わりなのだ。

体内にプルトニウムが入ったら、半永久的に肺の中で放射線を出し続けて…その人が亡くなったあとも、周囲に放射線を出し続ける…遥か未来の彼方まで、人間はその土地で暮らすことはできなくなる。

…まるで、プルトニウムに関しての戒厳令でも敷かれてるかのようだった…たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら命取りになる…

(引用ここまで)

率直に言って、全体が論理的ではないので、どこを批判するべきか困りますが・・・

1.まず、「地球上でもっとも毒性の強い物質」って、なんだか「サリン」とかを思い出してしまいますが、「サリン」は揮発性で吸い込みますから、少量でも怖いですけど、プルトニウムは、「「地球上でもっとも重い金属の一つ」です。金に近いものです。(悪い例ですが、「猛毒」を持っているフグが泳いでいても、平気でみなさんダイビングしていますよね?フグ毒は水に溶けますよ。でも、襲ってくるわけじゃないから安心してますね。)α線は飛距離が短いので、外からは襲ってきません。体内に入らなければ大丈夫。

2.ウランは2ミリグラムまで身体に入っても大丈夫、という基準。これの根拠は調べていませんが信ずるとして、天然ウランのことでしょうね。そして、大丈夫ということは、多分、充分な余裕を見た値ではないのでしょうか。もしそうなら2ミリグラムで大丈夫なら、3ミリグラムでも大丈夫なくらいの余裕があるでしょう。とすると、なぜ、プルトニウムだと、「たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わり」とか、「0.00005ミリグラムでも体内に入ったら命取り」っていう表現になるのでしょうか?この計算を信じたとしても、0.00005ミリグラムなら大丈夫、っていうことではないのかしら?

3.そもそも、「身体に入る」というのは、どういう状況を想定するのでしょうか?食べ物について口から入った場合には、吸収されにくい(1000分の1以下になる)ので、0.00005ミリグラム食べても、どうってことないです。(これまた悪い例ですが、ニコチンの致死量は50mg程度でタバコ数本分くらいですが、みなさん平気で口に入れますよね。身体に入るかどうか、という点が重要であることは理解できると思います。ニコチンも吸収率が悪いので、タバコを数本「食べても」死ねません)
 風にのって微粒子で運ばれてくれば、確かに呼吸を通して、体内に入ると思います。ただ、その場合、今の段階では、ヨウ素、セシウム「でさえ」、健康に害があるレベルなのは、原発近辺だけです。遠ければ、問題ありません。ただし、定量的議論、あるいはみなさんの安心のために、計測データがあるのは望ましいです。

4.どなたかが書いてましたが、長崎の原爆はプルトニウム爆弾です。長崎には、大量にプルトニウムがまきちらされました。急性被爆でたくさんの方が亡くなり、その後も、遅発性の被爆障害で苦しんでいる方もいらっしゃいます。しかし、それでも、現在、長崎には、たくさんの人が住んでいます。原発の燃料中のプルトニウムの全量は、原爆の数百倍とか、たくさんあるそうなので、長崎よりひどくなる「可能性」を否定しませんが、「遥か未来の彼方まで、人間はその土地で暮らすことはできなくなる。」については、???です。

このブログを離れますが、プルトニウムは危険なので、1 Bq/kg だろうが、ほんの少しでも検出されたら、食べてはダメだとの意見も読みましたが、それも科学的ではないのです。確かに、同じ「グラム数」なら、放射能が強いわけですが、1Bqという単位は重さではなく、放射能の量の単位です。ですから、物質の量としては、より少ないわけです。やはり、きちんと定量的な議論と対策が必要ですね。

あと、原発に対して強い警鐘を鳴らしている小出裕章先生も、原子炉が水素爆発水蒸気爆発をするという「最悪のシナリオ」の中でさえ、「プルトニウムそのものは、原発の周囲以外では、大きな問題にならない」とおっしゃっています(ビデオの15~16分頃)原発批判派の方も、小出先生の話なら信頼するでしょう。
http://www.ustream.tv/recorded/13552530

(追記)プルトニウムは、非常に高い温度でないと解けないので、飛び散らない。チェルノブイリでも4%しかプルトニウムは出ていない。

というわけで、プルトニウムが安全などという気はさらさらないですし、原発から放出されるプルトニウム量には注目が必要です。海水の放射能汚染も心配です。また、それ以上に、これまで日本が原発で作ってしまったプルトニウムを、今後どうしていくかを議論することも、重要だと思います。でも、現在の状況に対する当面の行動指針に、「プルトニウムは(自分たちの健康に直接的に)危険だ」という視点を入れる必要はないと判断します。

この点では(他の点には批判もありますが)、下記の武田邦彦先生のコメントも同じ結論です。
緊急情報(32) プルトニウムの毒性
3号炉(プルトニウム)の問題(その2)

話題がそれますが、小出先生の意見は、「水素爆発水蒸気爆発が起きれば」、風向きによって「プルトニウム以外の放射性物質」により、原発周囲の比較的広い範囲に汚染が起きる危険性があるというもので、爆発が起きれば、当然ありえます。ただ、原子炉そのものの水蒸気爆発は起きないという専門家の意見もあります。このあたりは、ぼくの知識を超えているので判断できませんが、小出先生も起きる可能性が高いとは言ってないようです。最悪にならないことを願います。

また、より広い範囲での放射線による健康被害については、朝日新聞の高橋真理子さんの記事があります。
放射線防護の基本的な考え方とは

(修正)水素爆発→水蒸気爆発でした。ご指摘、ありがとうございました!他にも、間違いあるかもしれません。ご指摘、大歓迎です。また、ご指摘のように失敗学会のホームページで、吉岡さんは、原子炉は地下水脈のない岩盤の上に建っていて、原子下部の水槽(サプレッション・プール)は、ドーナツ型のため、炉心が完全にメルトダウンしても、ドーナツの穴を通って、岩の中に落ちる可能性が高いと書いています。ただ、放水作業などで、そのあたりに水がいってないかどうかなど、ぼくの知識では、わからない部分もあります。とりあえず完全にメルトダウンしないことを祈るばかりです。

(追記)これを書いた夜にプルトニウム検出のニュースがありました。この資料 によると、検出されたPuは、バックグランドレベルですが、アイソトープ比から考えて、新しいものもあるのではないかと推定されています。ヨウ素やセシウムが大量に出ているので、近くにプルトニウムが少量あることは予測されたことです。ところで、この「バックグランド」レベルのプルトニウムは、米ソ中が、冷戦時代に核実験を行った名残りで、全世界にあります。これがあるので、これより少量のプルトニウムが、遠方まで飛んできたとしても検出が難しそうです。また、私たちの身体のなかにも、プルトニウムが0.02Bq程度は存在するようです。

(追記)ぼくは、近辺だけとはいえ、プルトニウムが撒き散らされたことは、とんでもなく、ひどい話であると思います。ただし、現場で作業をされている方以外は、自分の健康にとってのプルトニウムの心配は不要です。ヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどの濃度に注目を続けて下さい。ということが書きたかったことですから、誤解ないように、お願いします。

(追記)原子力百科事典に種々のデータがありますが、以下の図は、
1.1960年代には、ものすごい量のプルトニウムが大気中に浮遊していた。この図は、片対数グラフですから、現在の1000倍です。ぼくは1960年代生まれです。(T_T)
2.その後は徐々に減っていて、今では定常状態~微増傾向である
3.チェルノブイリの事故(1986年)でも、その量はほとんど増えなかった
 (その数年前の1982年頃にシャープなピークがありますが、これはプルトニウム電池を積んだ人工衛星の事故かもしれませんが、原因は未確認です)
などが、わかります。ということは、福島の原発からチェルノブイリの100倍くらいの量のプルトニウムが飛んでも、ぼくの生まれた頃ほどは、地球は悪くならないということで、ややほっとしたような・・・あるいは、私たちの世代は、もうじき絶滅するのか、どちらかですね。

プルトニウム降下物経年変化の図
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01080428/03.gif

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Comments

すみません、一読して水素爆発→水蒸気爆発が正解では?という感想を持ちました。失敗学会でも、水蒸気爆発の話が主に出ているように思います(No.8)が…

Posted by: 通りすがり | 2011.03.28 at 09:11 PM

急性被爆があるなら慢性被爆もあるわけか。そんなに爆発してたら怖いですね。

ってことで、急性被曝じゃないですか?

水素爆発は冷却にナトリウムを使っているもんじゅなら、より発生しやすいですが、福島原発ではそれほど発生するものではないですね。

Posted by:   | 2011.03.29 at 02:10 AM

フグの毒テトロドトキシンは水溶性はないんじゃないですか?
毒は肝や卵巣にあるので食べてみてどうかだと思いますけど。
違ってたらすいません。

Posted by: フグの例えが | 2011.03.29 at 02:36 AM

きっこは、慌てて西日本に疎開したそうです。(笑) 不勉強で無責任に人を煽っていたら、自分まで煽られちゃったみたいですね。( ̄▽ ̄)

Posted by: himotarou | 2011.03.29 at 02:47 AM

とうとうプルトニウムは安全ですという日本になってしまいましたか
完全に失望しました

でも、安堵していることもあります
なぜならプルトニウム以上に毒素を持つ物質は地球上に存在しませんので
地獄の底を付いてしまって、これ以上悪化しようがないということです

Posted by: ss | 2011.03.29 at 03:38 AM

Twittreのリンクから、お邪魔です。
激しく同意です…てか、オイラの知り合いに、長崎で被曝された方がいます。すでに高齢なんで、実のトコ、今更検診で白血病だの癌だのと見つかったとしても、原爆症なのか、加齢なのかが不明な状況ですw いや、マジで。
つまり、今現在の長崎市&諫早市を見れば、一部の学者が唱える危険性程、信憑性がない事が解ります。本当に危険ならば、長崎県産の海産物や農作物なんて、とてもじゃないけど食べられないですよ。
もちろん、プルトニウムそのものは危険なのは確かですが、新陳代謝をバカにしてはいけません。完全に体内に取り込まれる前に、排出できれば問題無い話であって、その処理能力が早い程、体外へ排出できるという事です。まして、そもそもプルトニウム自身、ウランより重い物質ですが、自然界に存在しないモノです。
以上、“論より証拠”な話でした…

Posted by: Stray horse | 2011.03.29 at 05:52 AM

プルトニウムは安全てことですね。
これ心配していたので安心しました。
ありがとうございます。wink

Posted by: はる | 2011.03.29 at 09:12 AM

1.あの~「安全」だなんて、どこにも書いてないですよ(T_T)
原発近辺で作業中でなければ、みなさんの健康には影響がない(ただちにも、将来にも)ということです。
つまり「安全」ではないけど、プルトニウムには「安心」して、他の核種の心配をして下さい、ということです。

2.テトロドトキシンは酸性にすると水に溶けますけど、フグの例は、「危険なもの」が近くにあっても、襲ってきたり、害を与えられなければ、心配は要らないという意味です。プルトニウムのα線は弱いので体外にあれば、基本的には大丈夫です。

Posted by: オーナー | 2011.03.29 at 09:37 AM

「被曝」と「被爆」は意味が違うのですが、混同なさっているのではないかと思いました。瑣末な揚げ足とりのようで恐縮ですが、論理的思考を促す場合、文字の使用も論理的であるべきと愚考します。

→この文脈の長崎の場合は確かに「被曝」の方が良いかもしれませんが、「被爆者」のことなので、被爆を使っています。別のエントリーでは、全て被曝を使うようにしていますが、ミスタイプはあるかもしれません。by オーナー

Posted by: | 2011.03.29 at 12:39 PM

>とうとうプルトニウムは安全ですという日本になってしまいましたか
>完全に失望しました
あなたのように、よく内容を読まないで批判をする人がいる日本になってしまいましたか
完全に失望しました

→書いたぼく自身も決して専門家ではないですし、読んでくれている方の知識の内容の差は、とても広いので、誤解や批判を受けることは、しかたないです。そのことで、失望してしまうと、対話が途切れてしまうことの方が心配です。 by オーナー

Posted by: ψ | 2011.03.29 at 02:44 PM

台風で拡散したりする恐れはないのでしょか?

→ あると思います。ただ、他の放射性物質に比べて、プルトニウムは量が少ないですから、飛び散るものとして、より量の多い物質を計測して、その対策をするのが良いです。 by オーナー

Posted by: おけつ | 2011.03.29 at 05:13 PM

色々ツッコミどころ満載ですが一点だけ
>健康に害があるレベルなのは…
健康に害があるってなんですか?健康ってなんですか?ガンにならなければ身体機能に異常があっても健康なんですか?それを定義しないで何を安全と言えましょうか。情報と過去の統計データに振り回されてる感がありますね。

→ありがとうございます。全く同じような批判を、私も他人にすることがあります。「脳に良い食品って、何よ?」みたいな。ご指摘ごもっともですが、この部分は読者に考えてもらうことにします。
 また、冒頭に書いてあるように、ぼくは原発素人なので、「情報と過去の統計データ」に振り回されるというよりは、振り回してます(笑)。自分の推測は、極力入れていないつもりです。 by オーナー

Posted by: tkaka | 2011.03.29 at 05:54 PM

半減期が24000年ならば、いくら塵になろうが、世界中のどこかを浮遊して動植物が取り入れて、発病の原因になる期間は長いはず。また、終戦前と終戦後の日本人の食生活は大きく異なります。
添加物や農薬たっぷりの食生活、幼少からアレルギーの人も多い中、免疫力が当時の人たちと同じかどうか、疑問ですが、こればかりは時間が経たないとわかりませんね。
以上、憶測でした。

→ 現実問題として、過去に人類が作り出したプルトニウムが、今でも大気中・土壌に残っています。これが人間だけではなく、他の生物にも何らかの影響を与えている可能性は否定できません。ただし、濃度も非常に薄く、重金属の特性として、体内に入りにくいことから、生物学的な影響は、非常に小さいと考えています。
 科学は、全ての「可能性を否定しません」が、有意差を検出できたものしか、「存在の肯定もしません」。蓋然性という考え方をすれば、プルトニウム以外にも、宇宙から飛んでくる放射線など、種々の放射線がある中で、ごく微量のプルトニウムだけが、特に悪いことをしていると考えるのは、科学的な考え方ではないということです。 by オーナー

Posted by: 一読者 | 2011.03.30 at 02:23 PM

読ませていただきました。僕もこの類は素人なので、自己防衛と考え色々な科学者の意見を読むようにしています。

日々その事に費やしているわけでもないので大量に知識を得ているわけでもありませんが、僕の理解している部分とほぼ同じに受け止めました。

素人である私は当然科学者の話を信じる事が最善の策だと思っています。
と言うかそのスタンスで理解する事意外に方法は見つかりません。


当然沢山の意見はあるとは思いますが、自己責任で理論的な情報から安全を確保し安心をえたいと思います。

現状と直接関係ありませんが興味深い記事でした 

http://bit.ly/e3RaMz

Posted by: noo | 2011.03.31 at 10:27 AM

新しい(従来からやっておられるのですが世間的には新しい。)話があって、 http://bit.ly/gnjtrZ 低線量の話があって、初めて温泉や聖地と呼ばれるところでの医学的優位性について合点がいきましたよ。
量によって体にいい。一度見てみることをおすすめします。

→ありがとうございました。低線量のホルミシス効果ですね。このような話も含めて、確率的影響を、どう考えるかは、とても難しいです。 by オーナー

Posted by: 須田 浩之 | 2011.03.31 at 10:54 AM

> プルトニウムは危険なので、1 Bq/kg だろうが、(中略) 1Bqという単位は重さではなく、放射能の量の単位です。
  ↑
これ、明らかな間違いですよ。
人体に対する影響(シーベルト)は、ベクレルに実効線量係数を掛けて換算しますが、この係数は、放射性物質ごとに異なります。ですので、同じ1Bq/kgでも人体に対する有害度は全くことなります。

結論として、東京などでプルトニウムの健康被害を現時点で心配する必要がないということには同意しますが、このような「安全デマ」は慎むべきだと思います。

→ご指摘、ありがとうございます。それは、もちろん承知しています。ですから、ヨウ素の基準とプルトニウムの基準がBq/kgという単位でも異なるわけで、プルトニウムは1Bq/kgという非常に厳しい単位になっているのです。
 ただ、世の中には、プルトニウムが1分子でも身体に入ったら死んでしまうというような「極論」を書かれる人がいるので、そもそも、全ての人の身体の中には、プルトニウムは存在しているし、「定量的」な議論が必要だと書いています。
 「安全デマ」と書かれると、う~んと思います。ぼくは、自分自身が、どの人が書いたものでも、内容の項目ごとに、是々非々でしか理解しません。「安全デマ」を流しているとされる人の文にも、「危険を煽っている」とされる人の文にも、必ず正しい部分と、怪しい部分があると考えています。ですから、ぼくの文も、是々非々で、良い部分、悪い部分を咀嚼してご理解下さい。
 ただし、結論は大事ですので、その部分にご同意頂けて、感謝します。 by オーナー

Posted by: | 2011.03.31 at 11:38 AM

おおむね賛同しております。

プルトニウムは他のあらゆる元素とは次元の違う影響を体内に及ぼす可能性を持つ元素である事は確かだと思いますが特徴もありますので防御は充分可能だと思います。

>健康に害があるレベルなのは、原発近辺だけです。遠ければ、問題ありません。

ただ、こちらについては、果たしてどうか…
まず、東電が出している情報が隠蔽なく事実である事を前提とされていると思いますが、私は、それを信じ切るのは危険だと考えています。

プルトニウムは大気と一緒に吸い込んで肺に入ると、少量でも遺伝子に影響を与える可能性を否定できない元素であると認識しており、逆に言えば、それさえ防げば、安全と考えています。

本日、IAEAから北西40キロの飯館村に避難勧告が出ました。また、フランスのアレバが来日し調査をしますので、こう言った、第三者機関の調査結果が出るまでは、念のため、風下となる可能性がある地域においては、外出時にはマスクを着用すべきだと思います。

ちなみに、プルトニウム粒子の大きさは、インフルエンザウイルスの大きさの2倍余りとされているので、インフルようのマスクで充分防げるはずだと思います。

それとも、プルトニウムは元素の中でも最も重い部類なので、かなりの高濃度となって、それが粒状となって強風に乗っても遠方に飛散する可能性は
ほとんどゼロと言えるとお考えでしょうか?

もし、そうであるなら、私も友人に、念のためのマスク着用を勧めた手前、すぐに、必要ないと、連絡せねばなりませんね。

→まず、原発周囲で飛んでいる粒子中には、ヨウ素もセシウムもついてますから、マスクをつけてもらって下さい。「プルトニウム」以外の方が危険です。基本は、何が危険と考えるかです。チェルノブイリのように原子炉内の燃料が火事を起こした時でも、プルトニウムは4%しか漏れなかったそうですから、ヨウ素などより多くなるとは考えにくいです。
 また、民間や文部科学省の調査で、ヨウ素・セシウムなどの量はわかっています。それも全部嘘というのなら別ですが、反原発団体のグリーンピースでさえも、それらの値は信じられると言っていますよ。それらと、上記のことから、プルトニウムの飛散量は、健康にただちにも、長期にも、影響が検出できないレベルだと考えています。 by オーナー

Posted by: みんと | 2011.03.31 at 12:19 PM

16年ぶりです、ご無沙汰してます。
本日の朝日新聞の「ぐっすりねむりたい」記事読みました。日中、身体を動かす動機ができれば・・と私も思います。

原発に関する危険物質の様々な情報は大量ですね。大量さと難しさに振り回されながらも、テレビ解説レベルで理解していってます。

ただっち

→うわ~!ご無沙汰しています。上越地震の時にはご活躍だったと噂で聞きましたよ。原発は、にわか勉強ですが、医療者は放射線のこと、確率的なリスクに対する考え方については、プロのはずですから、リスク・コミュニケーションを積極的にすべきだと思います。 by オーナー

Posted by: ただっち | 2011.03.31 at 02:14 PM

>「安全デマ」と書かれると、う~んと思います。(中略)是々非々で、良い部分、悪い部分を咀嚼してご理解下さい。

「安全デマ」のコメントをしたものです。
結論から言うと、先生の仰る通り「安全デマ」というのは、言い過ぎだと思いました。謝罪して撤回します。
読者の多くが、サイエンスリテラシーが低く、2次情報しか咀嚼できない人たちであることを考えれば、むしろ先生の書き方は妥当であったように思えてきました。科学的に正確に書こうとすればするほど、誤解を生んでしまう、かと言って、100%確実なことが言えない状況で、結論だけを書くと「デマ」になってしまう。。。
こういう状況でのコミュニケーションの難しさについて考えさせられました。

→どうも、ありがとうございます。医者は、いつもリスクコミュニケーションをせざるを得ないので、いつも悩ましいです。よろしければ、こちらのエントリーも、のぞいてみて下さい。

リスク認知・リスクコミュニケーション
http://sleep.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-b70b.html

Posted by: | 2011.04.01 at 03:54 PM

他のヨウ素やセシウムの飛散している量に対する毒性とプルトニウムの毒性と重量などの他比較要素と照らし合わせて、勿論プルトニウムは危険だけれども、現状であれば、プルトニウムよりも他の放射性物質の飛散に関して憂慮すべきということで理解してよいですか?

→ はい。重いから飛びにくい、量が少ない、吸収率が悪い(食べても、99.5%は便にでてしまう。セシウムもヨウ素も身体に入りやすい。)、生物学的濃縮がない(ヨウ素は甲状腺に貯まる。)、食物連鎖による濃縮も無い(放射性物質ではないですが、水俣病のメチル水銀は食物連鎖で、海水から人間の身体に入った)などの特徴から、プルトニウムは、恐れる必要はないです。蛇足ながら、原子力発電所で燃料の濃縮作業などの特殊な環境では、もちろん別ですよ。大量にあれば、怖いに決まってますが、金属の塊ですから、台風でもさすがに飛んでこないでしょう。

Posted by: おけつ | 2011.04.02 at 11:41 AM

ご返答ありがとうございました。

>チェルノブイリのように原子炉内の燃料が
>火事を起こした時でも、プルトニウムは4%しか漏れなかった

こちらのニュースソースを確認しようと
ネット上をあちこちサーフィンしておりました。

結局、何に対して4%漏れたのか
果たして、今回の事故がチェルノブイリとの比較では軽度と
言い切れるのかを、確認する事はできなかったのですが
多くの情報に触れるに連れて
現状では原発付近をのぞいては
プルトニウムよりも揮発性で飛散率が高い
放射性のヨウ素やセシウムの方が、とりわけヨウ素の方が
リスクが高いのであろうなと言う、認識へと変って参りました。

これは、半減期が人類から見れば半永久的で
体内被曝で著しい影響を与えるアルファー線を出し続ける
プルトニウムは人体にとって最も深刻な放射性物質だと
言う認識が変ったわけではなく
余程の事が起こらなければ、プルトニウムを
一般人が吸引するリスクは起こり難いと理解したものです。

一つ質問があるのですが
現状、最もリスクが高いと私が感じたのは
揮発した放射性ヨウ素なのですが
放射性のヨウ素やセシウムもマスクで防げるでしょうか?

更に高い濃度で放射性物質が飛散した場合に
有効な防御策など、ご存知でしたらご教授下さい。

→普通のマスクではなく、微粒子を除けるマスクや、活性炭のフィルター付きのマスクなら、一定の効果があると思いますが、どの程度の効果かは、よく知りません。

Posted by: みんと | 2011.04.03 at 09:26 AM

放射能安全キャンペーンに乗るのやめようよ。プルトニウム安全と思う人増えたら困るな。北朝鮮並みの原発管理が続くことになるよ。デマになるからはやめようよ。なぜプルトニウムが0.00005ミリグラムでダメなのかの理論位勉強してほしいな。。他の記事も思い込みの誤った計算が多いよ。怖いです~。いくら重い原子でもおっきな塊でなければ飛びます。軽いものはもっと飛ぶ又は落ちてこないだけです。プルトニウム飛ばなかったら世界的汚染もないはず。 自然放射のシーベルト表示のものは体内被曝1.4ミリだからね~。一度放たれたら貯まるだけこれがこわいのよー。60年代のが人類の体にも土にも残ってます。不妊・がん・血管疾患で苦しむ60年代生まれ。ただちに害はございませんが寿命まで健康に生きられる確率は減ってしまいます。

Posted by: あらら | 2011.04.14 at 11:28 PM

こんばんは。
内部被ばくは怖いです。
放射線の研究機関に行って放射線の測定をしたら、私の体から
α線が出ました。内部被ばくしてました。
α線はヨウ素やセシウムと違ってもっとも悪性のプルトニウム、ウランです。完璧に体内に入ったら遺伝子を傷つけガンを発生させる放射線です。
なんで入ったのか思い当たるのは一つでした。
ヤ●●●の福島工場のヨーグルトです。
私は原発事故後福島はもとより、近辺のものは一切口にいれませんでした。
でも、ヨーグルトが福島工場で作られたものと気がつかなかったのが、私の最大の落ち度でした。
でもまさか汚染地域の福島工場で作られたものが市場に出回ってるとは夢にも思いませんでした。
福島工場は原乳は北海道ですが、水は福島の水を使ってるんです。驚くでしょ!それで問い合わせをしましたら、検査をしてるというのですが、ヨウ素とセシウムは検査してるけど、プルトニウムはしてないというのです。びっくりしました。ヨウ素、セシウムは全国に飛散しましたが、プルトニウム、ウランは原発近辺にしか見つかってないんです。福島の水に入る可能性はすごく高いとおもいませんか?それを検査してないで市場にだしてるんです。

私はそれを食べ続けて被ばくしました。それしか思い当たりません。
プルトニウム、ウランはさわがれてませんが、もっとも恐ろしい放射性物質です。福島にはヤクルト以外にも食品工場はあります、それにセシウムのいな藁被害も騒がれてますが、水も汚染されていると思います。福島県内の食品工場はプルトニウムの検査しているでしょうか。また、福島県内の豚、鶏は水は飲んでないでしょうか。
騒がれない現実が恐ろしいです

→本文にも書いてありますが、今回の事故の前から、残念ながらプルトニウムは、全世界にあって、全世界の人の体の中にもあります。ですから、大切なことは、「ある」ことではなくて、「どのくらいあるか」なんです。あなたの体の中から検出されたα線がプルトニウムだったとして、その量は、どのくらいだったのでしょうか?ぼくの推測では、3月の前に測っても、ほぼ同じ量だったと思いますが…
 また遺伝子に傷をつけるのも、放射線だけではないので、誰でも、毎日、大量に遺伝子に傷を受けています。だから、これも「量」が問題で、普段の傷の量よりも少なければ、ほとんど影響はないのです。
 もし、計測した量がわかれば、教えて下さい。

Posted by: sae | 2011.07.29 at 11:05 PM

ご返事ありがとうございます。
全世界の人の中にあるというお話で少しの救いがあればと思います。
ですが、検査した時には私のほかに二人いたのですが、その方達はα線はでませんでした。
専門の医療機関をさがして、どのくらいのダメージの量を被ばくしてるか検査してもらおうと思っています。

世の中ヨウ素、セシウムばかりの話題ですが、プルトニウムに関してはほとんど無知ではないでしょうか、メルトスルーして地下水にまで達しているのではないでしょうか、確かめられない現実が今後どう影響してくるか、ほんとに怖いです。

>なるほど、了解しました。
もし今回の原発事故からの漏出が原因で、プルトニウムのα線が検出できるレベルでしたら、多分、ストロンチウムやセシウムも、相当量検出される可能性が高いですが、そちらはお調べになりましたか?出荷前にセシウムを検査していて、それが基準以下なら、プルトニウムだけが、沢山入っているということは、ありえないので、プルトニウムもごくごくごく少量のはずです。
ただ、別の理由で、セシウムなどもたくさん被曝されているようですと、確かに心配です。是非、追加の検査結果などで、数字がわかったら、どのくらいの「量」が検出されたかを、また教えて下さい。昨日も書いたように「量」が問題で、少なければ良いわけですから。

Posted by: sae | 2011.07.31 at 05:59 AM

初めまして。
私もプルトニウムのことはとても気掛かりです。

7月に家族が、南相馬市の原町区雫(第一原発より21キロ)付近に仕事で一週間、
出掛けたのですが、仕事を終え帰り道に私と子供がその車(ワゴン車)に同乗して東京に帰りました。
喉や気管支が悪かったので、帰ってすぐに鼻うがいをしたら、誤嚥してしまいました。

最近になり、週刊現代のこの記事を読み不安になりました。
http://gra.world.coocan.jp/blog/?p=3727

福島市内30~50キロ圏内を走った車のエアフィルターにアルファ線が付着していた話です。プルトニウムの存在を示唆してしているようなことが書かれていました。

自分も含め、家族がプルトニウムを吸ったのではないか?
帰宅後の鼻うがいで誤嚥し肺にプルトニウムが入ったのではないか?
車の車体や車内にプルトニウムが付着しているのではないか?
(着ていた服や靴、所持品も含めて)
このことを考えると、もうその車に乗りたくない思いです。
すでにプルトニウムが肺に取り込まれてしまったのか・・
その車に乗ったらそのような危険性が今後もあるのか不安です。

知識が乏しくまた情弱なので、恥ずかしいご質問を本当に申し訳ございませんが、
ご意見を頂けましたら幸いです。

>放射線は、得体がしれないもので、見えませんから、ご心配の気持ちは、とてもよくわかります。

ただ、前の方へのコメントにも書いたのですが、「量」のことを、是非、よく考えてから、気にして下さいね。

本文も読んで欲しいのですが、長崎の原爆はプルトニウム爆弾でしたし、その後の軍拡競争時代に、全世界にプルトニウムがまきちらされました。今回の福島の原発事故でも、「それなりの量」のプルトニウムは、散らばったとは思います。でも、その前に、既に、あなた自身の体の中にも、すべての日本人の体の中にもプルトニウムが一定量存在します。でも、みなさん、元気ですよね?

だから、「検出」された=「怖い」ではない、ことだけは、確かです。

また、プルトニウムとセシウムを比べると、物質の性質として、セシウムの方が、拡散しやすく、体に入りやすいものです。また、事故でまきちらされた量の比率は、プルトニウムは、圧倒的に少ないです。週刊現代の記事の中では、「たとえ100分の1でも」と、書いてありますが、これは記者さんの不勉強で、100分の1もあるわけがありません。ぼくも具体的な数字は知りませんが、たとえば、以下の記事では、「土壌1キログラム当たり0・078ベクレルとごく微量で、」と書いてあり、この時の、セシウムとの比率は、最低でも10の8乗(1億倍)はあると思いますし、プルトニウムの方が、遠くまでは広がりにくいはずなので、10億分の1より小さいのではないかと思います。

http://www.jcpre.com/genpa-fukushima2011-3/2011-6-8gen.html

100分の1と、1億分の1って、同じにすべきではないでしょう?日本人の100分の1なら100万人ですが、1億分の1なら1人です。10億分の1なら、ほぼゼロ人です。

公的な雑誌に書く人には、数字に気をつけて書いて欲しいと思います。(オーナー)

Posted by: | 2011.08.01 at 05:15 PM

名無しでコメントをしてしまいまして申し訳ございませんでした。

プルトニウムはやはり心配ですが、お返事を読み少し安心致しました。
核実験当時は日本よりももっとPuの降下量の多かった国もあると思いますが、それによって肺ガンが増えたと断定出来ていたのでしょうかと・・

福島にお住まいの方の中にも、このようなマスコミの記事で不安に思う方も多いかと思います。危険を知らせることは確かに大事ですが、この頃は過剰に伝える記事のほうが多いようにも思います。

お忙しい中をお返事頂きまして有難うございました。

Posted by: ミキ | 2011.08.10 at 12:18 PM

> 文部科学省は30日、東京電力福島第1原発から北西に約45キロ離れた
> 福島県飯舘村など同県内の6地点で、今回の事故で放出されたとみられる
> プルトニウムを土壌から検出したことを明らかにした。

20キロメートルより離れていれば心配はいらないと書かれておりましたが、
この事実をどう受け止めますか?
飯館村はとても安全な所とは思えませんよね。

あなたはどんな根拠があって20キロと言い切ったのでしょうか?
____________

今でも、こういうコメントがつくのを、どう受け止めるべきか、悩みますが…

プルトニウム「だけ」なら、別に20kmじゃなくて、2kmでも「心配する必要はない」と思いますけどね。根拠は、本文に書いているように、もともとプルトニウムは少量なら、どこにでもありますから、要は検出される量の問題です。どのくらい検出されたら、逃げ出すべきだと、お考えなんでしょうか?それと、心配する必要がないと、ぼくが考えるとしても、そうは言っても、私は心配だという人がいても、いいわけですし。

by オーナー

Posted by: | 2011.10.01 at 04:56 AM

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