« 冷静な議論 | Main | 苦節5年? »

知のフロンティア講座のお礼と波乗り

昨日(2月2日)は、熊本大学の「知のフロンティア講座」でお話しをさせて頂きました。
寒くて雨の降る最悪のコンディションの中、交通の便の悪い大学の講堂に、たくさんの方に来て頂き、どうもありがとうございました。予備の椅子まで並べて頂くほどの人数だったので、本当は途中で換気をするべきだったと後から聞きました。居眠りされていた方は、少なかったですけど、眠かったとしたら、会場のせいもあったようです。すいません。m(_ _)m

お配りした資料は、こちらにもアップしておきます。PDFファイルです。
「2008hoc1.pdf」をダウンロード

ちょうど今朝(2月3日)のNHKのニュースで、冒険家の堀江健一さんが、「波」の力だけで動く船で、次の航海にチャレンジする話が紹介されていました。この船と同じように、波は上手に使えば、力を使わずに進むこともできますが、下手に逆らえば、泳いでも泳いでも押し返されてしまいます。

Photo_4
昨日、ご紹介したこの図には、1日を上手に過ごし、ぐっすり眠るためのヒントがいろいろあります。眠れない、寝つきが悪い、という方は、一度、朝起きてから、夜ベッドに入るまでの、気分や眠気の変化を、メモにつけてみて、この図と比較して、どの部分を変えると良さそうか、ご自分でも考えてみて下さい。

また、「寝貯め」や「寝不足の解消」のために、普段の睡眠時間が短い人が、週末や休日などに、どのくらいいつもより長く眠っても良いのか?という質問がありました。一般的には、2時間程度なら、どちらにも役に立つと考えています。それ以上、長いと害もあります。若い人の場合には、「爆睡」などと言って、お昼過ぎまで眠ってしまうこともあります。しかし、睡眠不足が貯まっていても、ただ、長く寝れば寝ただけ良いかというと、そうでもありません。

昨日の話でも、ここまでは触れませんでしたし、ほとんどの教科書にも、睡眠は長くなればなるだけ、だんだん浅くなっていくとされています。しかし、実際には睡眠10時間以上取ると、2回目の大きな波に入ることがあるようです。この点は、ぼくの別ブログに書いた下記も見てください。
http://sleep.cocolog-nifty.com/clinic/2007/08/post_1b73.html

こうなると、かえって途中では目が覚めにくくなり、1日を棒に降ってしまいます。25年前の学生時代に、このことを知っていたら、お昼前には起きるようにしたかもしないなと思います。(^_^;)

|

« 冷静な議論 | Main | 苦節5年? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15474/17936883

Listed below are links to weblogs that reference 知のフロンティア講座のお礼と波乗り:

« 冷静な議論 | Main | 苦節5年? »