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October 2007

タミフル:話題になって3度目の冬

タミフルが発売されて6年ですが、重篤な副作用の可能性が指摘されて3度目の冬がめぐってきました。
今年は、これまでほどたくさん処方されることはなさそうだし、ぼくはタミフルに恩も恨みもないのですが、ずっと観察を続けたきたので、現時点でのコメントを・・・

なお、このブログでの過去のエントリーは下記です。
インフルエンザ時の異常行動:タミフルとの関連 2005/12
抗インフルエンザ薬の使用に関する暫定見解 2005/12
インフルエンザ罹患時の異常行動例 2005/12
タミフル服用後の異常行動 2006/07
インフルエンザと異常行動 2006/10
インフルエンザと異常行動・再び 2007/02
厚労省からの通知 2007/03
厚労省からの通知2 2007/03

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学力テスト:新聞の一面見出し

先日、全国統一学力試験の結果が発表され、新聞の一面を飾りましたが、二つの新聞の一面大見出しがこんなに違い、面白かったです。ご覧になってわかるように、熊本の地元紙は、「格差が小さい」と報道し、全国紙は、「大きい」と強調しています。全く同じデータを見ても、反対の解釈ができるものですが、報道の違いは興味深いです。また、小さいことが、本当に「良い」ことなのか・・・教育というものの目的などまで考えると、難しい問題です。いろいろ、ぼくも考えるところはあるのですが、この日の新聞が捨てられる前に、保存のためブログに残しておきます。

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あと80年しか生きられない不治の病・・・/小澤竹俊「いのちはなぜ大切なのか」

友人の小澤先生に送ってもらって、新刊を読みました。

いのちはなぜ大切なのか (ちくまプリマー新書 67)
小澤竹俊 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480687688/

このシリーズは新・新書という感じで、新書よりさらに文字数が少なくて、あっという間に読めますが、内容は薄いどころか、得られるところ満載の本でした。

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プロフェッショナルとは・・・警察を持つ

前回のGoodWork Project に関係しますが、倫理の教科書の中の「専門職」について、こんな記載がありました。

In general professions have explicit training and licensing mechanisms; professions police themselves and can remove delinquent members from their ranks.

つまり、専門職と呼ばれるためには、トレーニングとライセンスの仕組みを持ち、警察機能を持つことで、delinquent(=過失を犯した)なメンバーを追い出すということが必要とされるわけです。

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