インフルエンザと異常行動・再び
またインフルエンザと診断された中学生が、ベランダから飛び降りて亡くなった。
転落死の中2、タミフル服用か インフルエンザで 愛知
朝日新聞より 2007年02月17日11時16分
http://www.asahi.com/health/news/NGY200702170008.html
愛知県蒲郡市のマンションから転落死したとみられる中学2年生の女子生徒(14)が、死亡した16日に市内の病院でインフルエンザと診断され、治療薬タミフルを服用したとみられることが、蒲郡署の調べで分かった。
(中略)
一方、両親は調べに対し、生徒がインフルエンザと診断されたことで、「(19日から予定されていた)期末試験を欠席しなければならないと心配している様子だった」などと話しているという。同署は、これらの状況が転落に結びついた可能性もあるとみて調べている。
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後半の文章にあるように状況はわかりませんが、自殺ではなさそうです。タミフルを飲まなくても、異常行動が非常に多いことが報告されましたが、やはり年に何度もこのような報道がされるようでは、心証が悪いですね。薬の関係の有無にかかわらず、インフルエンザの時に、ベランダからの転落を気をつけるように、患者さんに説明する必要はあるようです。
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