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October 2006

インフルエンザと異常行動

昨年来、気にかかっている件で、下記の報道がありました。

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異常言動との関連みられず タミフルで厚労省研究班
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006102901000193.html
 インフルエンザ治療薬タミフルの服用後に、子どもが異常な言動を見せ交通事故死も報告されている問題に関連し、厚生労働省研究班(主任研究者・横田俊平横浜市立大教授)は29日までに、タミフル服用と異常言動の間に関連はみられなかったなどとする調査結果をまとめた。
 研究班は、12都県の子どものインフルエンザ患者約2500人を対象に、治療薬の種類と異常言動の有無などについて、医師や患者の家族へのアンケートを実施した。
 患者の約9割がタミフルを服用していたが、異常言動がみられたのは服用者の11・9%。一方、タミフルを服用しなかった患者で異常言動があったのは10・6%で、統計的な差はなかった。
 横田教授は「今回の結果からは、タミフルと異常言動との間に関連性はないと言える。しかし調査はまだ十分ではなく、今後はタミフルを服用した時間や異常言動が起きた時間なども調べ、関連の有無をさらに調査したい」と話している。(共同)
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生命を育む思想:メモ

秋の行楽日和の好天気の週末に、大阪のMERSのイベントに参加して来ました。思えば2002年11月16日に第4回薬害根絶フォーラムで花井さんたちに初めてお会いしたのも大阪でした。その時に薬被連という団体が、そのメンバーの辛い体験の数々にもかかわらず、ぼくのような非当事者にとっても親しみを感じられたのは、中心にいる花井さんや勝村さんたちの豊かな人間性のおかげだったのですねと、メールを書いたのを思い出しました。辛い体験をすると人は大きくなるのでしょう。今回のイベントの最後に薬害エイズ被害が被害者・家族にもたらした正の影響についても検討したというのは評価できると思います。ぼく自身は、いろいろ事前に思い描いていた形のことができない部分もあったのですが印象深い会でしたので、忘れないうちにメモを残しておきます。

生命を育む思想 ~薬害エイズと医療
http://www.mers.jp/event/1014-15_4.htm

以下、長いメモ

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日本脳炎とワクチン:今週のイベント紹介

熊本で3歳児の日本脳炎が発症して小児科で話題になっています。新聞レベルでは、まだ報道されていないようですが、下記に速報があります。子どもの発症は久しぶりのようです。
http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/JEVMeeting.htm

日本脳炎ワクチンは副作用の懸念から、昨年接種勧奨が中止され、現在は副作用の少ないワクチンの開発中です。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/05/tp0530-1.html

もともと3歳位から接種することが多かったワクチンでしたから、今回の発症例と接種勧奨中止との関係は微妙ですが、地元ですし、まだ蚊も飛んでますので、気になる話題です。

日本脳炎のように発症率は低いけれど(不顕性感染が多いとされています)死亡率が高い病気に対して、どのような形で予防をするべきかというのは、かなり難しい問題ですから、今後も動向に注目したいと思います。

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