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学力とゆとり教育

筑紫哲也さんが、世界でもトップクラスの学力を誇るフィンランドの子どもたちの夏休みを取材に行ったら、多くの子どもたちが、長い夏休みを、友達・家族と、自然の中で、過ごしていたそうだ。
一方、昨日のニュースによると、東京の葛飾区では、学力低下対策として、30時間の授業を追加して行えるように、夏休みを1週間短くしたそうだ。
文部科学省の人たち・・・あっ、実は、一昨年まで、私も文部科学省の職員だった・・・ではなくて、日本の子どもたちの学力低下はゆとり教育の悪影響だと考える人たちは、日本人の子どもは、フィンランドの子どもと同じだけの時間の教育では、(多分、漢字とかを覚える必要もあるため)、同じレベルの学力を与えることができないので、日本人の子どもたちは、短い夏休みと、放課後の塾が、必須だと考えているのだろうか・・・
うーん、よくわからない。

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Comments

粂先生、こんにちは。
小児科ftmlでは、いつもバランス感覚に優れたコメントを
読ませていただき、ホッと心を和ませております。

学力ではトップクラスのフィンランドが、授業時間数の
国際比較では最少という記事が、数日前の新聞に載って
いました。授業時間数が一番多いのはイタリアで、
日本も多い方だったと記憶しています。

JMMの北欧通信などを読むと、日本の学力とか教育の
考え方そのものに、何か根本的な勘違いがあるような
気もしますし、企業での従業員の働き方(働かせ方)
などを見ると、多い=良いと考える時代の流れから
抜け出せない国民性のようなものも感じます。
ただひたすら同じ方向にどっと流れることで
安心するという性癖もあるのでしょう。

こどもを守るのは、結局親しかいないのでしょうね。


Posted by: yuko-heur | 2005.12.03 at 11:10 AM

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