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January 2004

医療事故の定義

国立大学医学部附属病院長会議常置委員会の言葉の定義
http://www.umin.ac.jp/nuh_open/iryoujiko.htm
ア 「事故」と「ニアミス」の定義
 厚生省の「患者誤認事故防止方策に関する検討会報告書」では,「アクシデント(事故)」及び「ニアミス(患者に傷害を及ぼすことはなかったが,日常診療の現場で”ヒヤリ”としたり,”ハッ”とした経験)」という用語が用いられており,この二つを区別している。本報告書ではわかりやすさを期すため,「事故」と「ニアミス」と表現し,「事故」とは患者が傷害を被った事例(病院側の過誤の有無を問わない),「ニアミス」とはミスがあったが幸い患者に何も起こらなかったものや,事前に誤りが訂正されて事故に至らなかった場合を意味することにする。


厚労省リスクマネージメントスタンダードマニュアル作成委員会
http://www1.mhlw.go.jp/topics/sisin/tp1102-1_12.html#no3
第3 用語の定義
1 医療事故
 医療に関わる場所で、医療の全過程において発生するすべての人身事故で、以下の場合を含む。なお、医療従事者の過誤、過失の有無を問わない。
ア 死亡、生命の危険、病状の悪化等の身体的被害及び苦痛、不安等の精神的被害が生じた場合。
イ 患者が廊下で転倒し、負傷した事例のように、医療行為とは直接関係しない場合。
ウ 患者についてだけでなく、注射針の誤刺のように、医療従事者に被害が生じた場合。
2 医療過誤
 医療事故の一類型であって、医療従事者が、医療の遂行において、医療的準則に違反して患者に被害を発生させた行為。

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