謹賀新年2016

20150720_0835082明けまして、おめでとうございます。
2014年の新年の挨拶を書いてから、2年経ってしまいました。個人的な情報は FaceBook で書いているせいもありますが、2013年4月に名古屋市立大学に異動してから、あまりにも、いろいろあり、大学での業務も忙しくて、外向きに情報を発信する余裕がありませんでした。

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謹賀新年2014

あけまして、おめでとうございます。
昨年は、本当にあっという間に過ぎてしまった1年でしたが、4月に名古屋市立大学薬学部教授として32年ぶりに名古屋に戻りました。単身赴任のため、次男と二人、熊本に残された妻は急に忙しくなりましたが、昨年は、いくつかの仕事がまとまり、良い年になりました。

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終戦記念日に、異動のご報告

F前の記事が3月。5カ月も間隔が開いてしまいましたが、今年4月に熊本大学から名古屋市立大学に異動しました。その後、忙しくて忙しくて、ブログもTwitterも書けないまま、夏休みになってしまいました。

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「あん」 ドリアン助川(著)

Photo小説を取り上げるのは初めてです。自分の趣味をあきらめて、趣味は「子育て」と書いてきたし、空いている時間は、研究や直接興味のある分野の本しか読む余裕のない生活が身についてしまいました。高校時代に年に100本も見ていた映画に行ったのも、この前はいつだろう。

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不条理なニュースたち ~「自由」の存在場所

今朝のニュースで流れた国外の3つの話題を聞きながら、世界の情報を同時に得られる時代の「不条理性」とは何かについて、とめどなく思いを巡らせました。

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新春・夢三題

本日の朝日新聞週末版 beの、be between のコーナーが、夢についてのアンケートを取り上げていますが、コメントをさせてもらいました。購読中の方は、是非、ご覧ください。上野千鶴子さんの「悩みのるつぼ」の上です。以下からも、一部、見られます(デジタル版は有料です)。

(be between)夢を気にしますか?

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謹賀新年2013

あけまして、おめでとうございます。

昨年も、家族4人、元気でした。両親と兄弟まで含めると、私の母の怪我もありましたが、すっかり回復して、みな、大過なく過ごしております。

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第62回全国学校保健研究大会

全国の小中高校の保健教育に携わる先生の研究大会が50年ぶりに熊本県で開かれ、その記念講演をさせて頂きました。良い睡眠習慣の重要性を話しましたが、1300人ほどの先生方に、熱心に聞いて頂きました。

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睡眠学習の可能性を示す研究

眠っている間に知らないことを学んで、次の朝、目が覚めたら頭が良くなっていた。映画「インセプション」に出てくるような、寝ている間に記憶を書き込むという話は、これまでSFの世界の話でした。実は、昔、睡眠学習器というものが発売されたこともありますが、効果には疑問があり、今では廃れてしまいました(詳細は参考1)。

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山中伸弥先生のノーベル賞受賞

0708_2s全国で話題になっているように、山中伸弥先生がノーベル賞を受賞しました。山中先生には、2008年から私たちの研究所の客員教授にもなってもらっているので、熊大のホームページでも学長がお祝いのメッセージを発表しています。

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恩師との再会:大樹寺・堀田岳成先生

Dsc_0423m先日、東海中学・高校時代の恩師を訪ね、久しぶりにお目にかかることができました。

堀田岳成先生は、ぼくが東海中学時代に習った先生で、卒業後も年賀状だけは欠かさず出してきました。東海中学は浄土宗の学校で、堀田先生は学校の近くの高岳院というお寺の住職もされながら、東海学園の理事長も長く勤められました。理事長を退任された後、平成17年に岡崎にある大樹寺の第六十三世貫主となられました。


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将来世代学の構想:脳神経科学の現在と将来

今年の3月に発刊された以下の本に論考を発表しましたが、なかなか紹介する機会がなく、今になってしまいました。
将来世代学の構想―幸福概念の再検討を軸として

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いじめ報道と飲酒運転、道徳と公共性

いじめについて、いろいろ報道されています。全く異なるものと思われるかもしれませんが、飲酒運転事故の被害者家族の言葉を聞いて、通ずるものを感じたので、メモしておきます。

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上野千鶴子:女ぎらい―ニッポンのミソジニー

先日(脚注)、上野さんを囲む食事会と特別講演会があったので、きちんと読んだのですが、いやはや面白かったです。
『女ぎらい ― ニッポンのミソジニー』
上野千鶴子:紀伊国屋書店

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低線量放射線被曝と妊娠・出産: 補足

前項の注8に、コミュニケーションである以上、双方向性が担保される必要があると書きましたので、頂いたコメントや質問に答えて、続編も書くつもりでした。

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低線量放射線被曝と妊娠・出産:「わたしたちは子どもを産めますか」と福島の高校生に聞かれたら、

久しぶりに放射線障害について書きます。福島原発からの放射能の大量放出事故から1年経ち、放射線とつきあいながら暮らしていくことへの想像が少しはできるようになったからです。また、前項に書いたシンポジウムもきっかけです。

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紛争解決学からみる3.11 ―東日本大震災からこれまで、今、そして未来への視点―

今日は昨年の震災から1年です。2時46分に家族3人で黙祷をしました。
さて、昨日、3月10日に、熊本大学で表記のシンポジウムが開かれました。
こちらがパンフレットのPDFファイルです→ 2nd-Conflict-Resolution-Day.pdf

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小児発作性強直性眼球上転 Paroxysmal Tonic Upgaze

ぼく自身、初めて目にした病名ですから全く経験はありませんでしたが、知人のお孫さんが、この診断を受けたとのことで、相談を頂きました。日本語の情報が、ネット上には、ほとんどないようなので、weekend volunteer で、総説の翻訳をしました。

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謹賀新年2012

今年も家族4人写真入りの年賀状を書きましたが、これまで以上に、そのことに感謝しています。
熊本に来て10年目の昨年は、夫婦ともに論文を10報発表できました(ただし6報が重複なので、合計14報ですが…)。今年は、より高いレベルを目指します。上の子は、薬学部3年で卒研が始まり、下の子は高校1年です。
今年が、みなさまにとって良い年になりますように。

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書評:子宮頸がん予防 高橋真理子著

朝日新聞の高橋真理子さんが書いた本ですが、ずいぶん前に送って頂いたのですが、ようやく読みました!
最新 子宮頸がん予防 ワクチンと検診の正しい受け方

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«水俣病、原爆症の経験を福島へ 熊本市でシンポ:高岡滋先生のコメント